2014年7月1日火曜日

太陽光発電所の20年後を考えて設置しなければ(リスク管理)

太陽光発電設備は、そのほかの発電設備と違ってパワコンを除くと可動部分が無いので、20年間は大規模なメンテナンスを行わずに運転出来ると思われますが・・。
 太陽光パネルの南側の用地についてはほとんど語られることが少ないように感じているのは私だけでしょうか?
パネルの南側に樹木、マンション等が建設されようとした場合には防ぐ手立ては難しいと思います。建築基準法等に違反さえしていなければ、1棟12戸のアパートをぎりぎりまで建てられたら、南側に余裕のない太陽光発電設備はたまったもんではありません。
 樹木はなおさらです。

悪意が無くとも、耕作放棄地にも10年もすると立派な木が育ちますし、枯葉も飛んできます。

南側の土地の所有者と友好な関係と、余裕をもった太陽光発電の建設をするべきです。業者にだまされて土地全面を全部利用した設置は十分な注意が必要です。

このような住宅等でも、南側に3階建ての住宅を建てられたら、発電量は大幅にダウンするでしょう。


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