2014年6月30日月曜日

太陽光発電と除草剤、防草シート等の管理について

近所の水田で見かけた除草剤を散布した悪い例です。

農家の所有者が、自分で畦畔に除草剤を散布し農薬が端の水稲に影響でた例ですが、太陽光発電でも同じことが言えます。農家の方も一見すると除草剤は手軽に散布していますが、近隣の農家が有機JAS等の認証を受けている場合はかなり問題となります。農薬の飛散(ドリフト)が発生した場合は有機JAS認証が取り消しとなる場合があるからです。有機JASの認証は非常に厳しく周辺の農地から農薬が飛散、検出されれば一大事です。そのため太陽光発電事業者も除草剤の使用には十分注意し周辺にそのような農家がない事を確認して散布しなければトラブルの元となります。


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