2014年7月3日木曜日

営農計画書及び営農への支障の見込み書の作成

 ほとんどの方はこの書類の書き方等の作成で苦労されると思いますが、太陽光にも農業にも有利な計画を作成することをお勧めします。


書類の整合性と営農計画をどう説明するかで、太陽光に有利な架台と配置で農業も更に有利に進めることが可能です。

 営農計画書の作成に当たり、太陽光パネル設置を予定している農地で、栽培を計画している作物の反収が元々作付けしている作物より反収が減る計画は困難と思われる。(検索すると作物転換で減収は認められないと記載のある農業委員会もある。)しかしながら地域の奨励作物などの取り組みが明らかな場合は認められる可能性もある。

使用する機械はトラクターでなくとも認められる。(計画の内容に整合性があれば)

パネルの高さも2m以下でも認められる。(その作物を育てるために必要であれば)

有識者の意見書等の書類は実は簡単にクリア出来る。



私の場合も苦労しまして最初に提出してから2度の取り下げを行い、結局10ヶ月掛かりました。
※ソーラーシェアリング用の架台で2m以上の高さを確保すると申請書は簡単に出来るでしょう。
 しかしながら太陽光には厳しい配置と面積あたりの効率が悪いのが難点です。


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